自宅と職場が離れている場合、必ず通勤という行為が必要になってきます。
通勤をしている人というのは、車通勤や、電車やバスだけを利用している場合や、徒歩で駅まで行き、電車→バス→会社といった、複数の通勤手段を組み合わせている場合もあります。
毎日何気なく、行っている通勤という行為は、長い目で見てみると、どれぐらいの時間になっているのでしょうか。
２０歳から６０歳まで40年間、月曜日から金曜日まで毎日片道1時間程度の通勤をしているとします。その場合・・・なんと！ 時間にして、約19,200時間という膨大な時間が、通勤に費やされている事になるのです！日数で見てみると、2年は軽く超えてしまいますね。
たかが通勤、されど通勤。
毎日同じ行う通勤ならば、同時に運動が出来ればいいのに。そんな考えで、自転車通勤や、ランニング通勤をされる人が増えてきています。電車に揺られながら毎日1時間、通勤中に語学勉強をしている人もいます。
必ず毎日ある通勤時間。ただ毎日電車に揺られ、バスに揺られている時間を、何かに使えないでしょうか。思いもしない有効活用方法が無いでしょうか。
定年を迎え通勤から解放された時に、「ただボーっとして通勤していた。」と思い返すよりも、「通勤時間に、こんな事をしてた。」って思える方が、素敵ではないでしょうか。
このサイトでは、電車通勤からウォーキング通勤、さらには通勤中におこった悲惨な話といった、様々な情報を集めてみました。
明日から通勤時間に何かを始めようと意気込んでみても、何をして良いのか分からない。
通勤時間を有効活用するよりも、まず毎日繰り返される通勤に嫌気がさしてしまっている。
そんな人達に、「こんな通勤方法があるのか。」「これなら通勤が楽しくなりそうだ。」そんな風に、少しでも思って頂けたら幸いです。