マタニティ 通勤

マタニティ 通勤

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マタニティ 通勤

毎日電車に乗り仕事に向かう妊婦さんを、よく見かけるようになりました。出産予定日の1か月前まで働いている妊婦さんもいます。妊娠初期・中期・後期と1番周りから見て分かりにくいのが妊娠初期です。

そこで、私は妊娠初期ですよ〜。。と、周囲の人に示す、マタニティマークがあります。最近では妊婦さん雑誌の付録で、マタニティマークがついてる事も増えてきました。母子手帳を貰った時点で配布されたり、役所や駅で無料で配布されている地域もあります。

しかし!マタニティマークを付けている妊婦さんは少ないです。私自身、同じ職場の妊娠初期の方が、マタニティマークを付けてる所を、見た事がありません。

何故、働く妊婦さんがマークを付けないのでしょうか?妊婦さんや、出産した人に聞いてみました。

●「私は妊婦なんだから座席を譲って」とアピールしてるようで、恥ずかしいという考えの妊婦さん。

●デザインが可愛くないという単純な考えの妊婦さん。

●マタニティマークを付けたけど、通勤の時に座席を譲ってもらう事が無かったから外してしまった妊婦さん。

●電車・バスで優先座席に座ると、お年寄りの方に白い目で見られた様に感じた妊婦さん。

この上記4点の答えが多かったです。

通勤では、日々の疲れが溜まり、人を気遣う余裕が無い人もいます。あまりにも寝不足で、寝てしまいマークに気がつかない人もいます。携帯ゲームをしたくて、マークに気がつかないふりをする人もいるでしょう。

しかし、そんな状況に嫌気がさして、マークを付けないというのは、少し違うんじゃないかなと思います。

それは何故か?

マタニティマークには、通勤中・買い物中など何かあった時に、「私は妊娠初期です」と、伝える役割もあります。何かあった時に、真っ先に妊婦さんかどうかを知る事で、対処が大きく変わってきます。

これって1番大事な事ですよね?

又、マタニティマークを知らない人達も大勢います。特に、未婚者や子供がいない人にとっては、目にする機会が無いんですから、知らなくて当然です。

この事を解消するには、マタニティマークを付ける妊婦さんが増える事が1番の解決方法ではないか?と思います。目にする機会が増えれば、自然とマークの意味を知る人が増えます。

そうなれば、子供が産みやすい環境に、一歩近づくのではないでしょうか。妊婦さんも、安心して通勤がしやすくなる環境になってくれればいいなぁ、と思います。お腹の子供を守れるのは、母親ですからね♪