公務災害 通勤

公務災害 通勤

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公務災害 通勤

公務災害とは公務員が公務遂行中に労働災害に遭遇することをいいます。民間の労災に該当するんですね。よって、通勤にだって適応しています。この公務災害の処理というのが、かなりの時間、日数を要するという体質が指摘されているようです。

公務災害と認められた場合には、

治療費を、基金から直接治療した病院に支払われます。

万が一、後遺症が残った場合、障害の程度によりますが、補償を受ける事が出来ます。

公務災害が原因で働く事が出来ない場合には、一定額の補償が支払われます。

常勤の公務員の公務中の負傷や、公務が原因の病気や死亡の場合は、治療費や遺族年金が支給されます。(自殺の場合は公務との因果関係の証明が必要になります。)

法に関わることって、中々一般の人たちには理解するのは難しい事ですよね。はっきり申しますと、私も何年も勉強していますが、未だに理解出来てない事が多いです。

しかし、通勤はほぼ毎日のようにあるわけですから、どこででも災害に遭う可能性は大きいわけですよね。自分の身ならず、家族を守るためにも、知るべきことの1つかと思います。

通勤中に、その日の仕事内容を考え込んでしまって、ボンヤリしてしまう事もあります。仕事をしていても、切羽詰まった時なんかは、無茶をしてしまいます。遅刻しそうだから急いで事故を起こしてしまうぐらいなら、遅刻する方が良い。それぐらいの気持でいてもいいんじゃないでしょうか。

早起きをするのに何故か遅刻をしそうになる私は、いつもそう思っています。