通勤 パンプス

通勤 パンプスのトホホな話

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通勤 パンプス

ノンビリと自転車に乗っていた時のある日の事。

道端でブルーシートを広げて、雑貨や服を売っている露店がありました。何処の国の方だったのか定かではありませんが、イケメンの外国の方が座っています。私は雑貨が好きなので、ついつい自転車を停めて、眺めていました。

目立たない所に、可愛いけれどもシックで通勤に使えそうなパンプスが置いてあるじゃないですかッッ!サイズもピッタリです。その上1足200円なのです!!!

その上露店商人のイケメン外国人さんが、「このくっちゅはね〜みずのガードをしてくれますよ〜!」と言います。

全く言ってる意味が分かりません。

何も反応しない私を見て、おもむろにパンプスを手に取ったイケメン外人さん。先程まで飲んでいた感丸出しの、ペットボトルの水を勢いよく降りかけ始めました。

全く何をしているのか意味が分かりません。

横にいたおばちゃんが、「水をはじくって言いたいのか!」という声を聞き、やっと意味を理解出来ました。ん・・・意味を理解出来たけれども・・・・・買う気失せるわいっっ!!!まったくもうっっ!

数分後・・・・・・・・・・・自転車の籠には、パンプスが!しかも、2足もあります。もちろん、飲みかけの水をバシャバシャふりかけたパンプスじゃないですよ?

デザインが本当に可愛いんです!しかも200円!買っちゃいますよね〜♪

後日、雨の日の通勤に履いて行きましたよ!それはそれはウッキウキですよね。でも・・・数分も立たない間に、びっちょびちょに雨がしみ込んできましたけどね。トホホ・・・。